昨年春の男性の降格について、市公平委員会は違法として異動を取り消す判定をしており、それを無視する人事となっている。
男性は昨年4月、課長級から課長補佐級に降格。今回の4月1日発令の異動で、さらに決裁権のない主幹兼係長に格下げとなった。給与は現在と同じだという。
男性は読売新聞の取材に「ショックです。今後どうすれば良いのか、何も考えられません」と話した。
市総務課は「何もお答えできない」としている。
昨年の異動では10人が降格となり、うち男性を含む3人が「理由がないまま不利益な処分を受けた」と、市公平委員会に撤回を申し立てた。同委員会は今年2月、「市は必要な手続きを行っておらず、法令、条例に違反した降格」と3人の役職を元に戻す判定をしたが、市側は応じていない。
・ 日米同盟発言の連隊長処分を批判=2中隊長を注意、指導−防衛省(時事通信)
・ 首相動静(3月29日)(時事通信)
・ 空自救難機、名古屋空港で緊急着陸(読売新聞)
・ パラマウント誘致にご執心 橋下知事が怒鳴りつけた相手とは…(産経新聞)
・ 首都圏JR 架線トラブル 「急に電気消えた」「ドン、と音がした」(産経新聞)